2010年5月24日月曜日

ブレイン・フーズ

=脳を活性化させる食べ物
○レシチン(アセチルコリン)系
大豆食品、卵黄、小麦全粒粉
○チロシン系
大豆食品、鶏肉や魚介類、乳製品

2010年5月23日日曜日

request

requestはre+questか?

request:要請
quest:査問、陪審、探す、捜し求める

意味は近い関係にある。相手がいて何かを引きだす、捜しだすこと。これにreが入ると強くなってrequestになる。幾度も聞くことになるからか。

普天間問題

普天間問題
今回も沖縄の犠牲を持ってアメリカにいい顔をしようとしている。

そもそも普天間基地の音大は、日米両政府が1995年の米兵少女暴行事件以来ずっと交渉を続けてきた問題である。少女暴行事件の後、日本の橋本首相(当時)がクリントン大統領(当時)に「普天間基地をなんとかしてほしい」ということで始まった。この時、橋本首相は普天間飛行場の移設ではなく、無条件の基地閉鎖を求めるべきだった。米国には普天間飛行場は必要ない。在日米軍はすでに嘉手納、岩国、横須賀など広大な基地を多く持ち、これで十分である。無条件で閉鎖すべきだ。

訓練はどこでもできる。嘉手納には余った広大な敷地があるし、米国内の施設で行うことも可能だ。どこに地元住民の強い反対を押 し切ってまでして代替施設をつくる必要があるのだろうか。米国は傲慢である。

すべては米国の膨大な防衛予算を正当化し、軍需産業に利益をもたらすためなのだ。

米軍基地は世界中に存在するが、こういう状況を容認しているのは日本だけである。

日本にはすでに十分すぎる米軍基地があり、他国から攻撃を受ける恐れはない。もし中国が日本を攻撃すれば、それは中国にこれ以上ない結果をもたらすだけだ。あれは国防総省や軍関係者などが年間1兆ドル以上の安全保障関連予算を正当化するために作り出したプロパガンダである。過去60年間をみても、中国の脅威などは現実に存在しなかった。また北朝鮮の戦闘的で挑発的な行動は国際政治の手段にすぎない。

なぜ、日本国民が結束し、米政府に対して「基地は要らない」という要求をしないのか。また、メディアはその為の合意形成を支援しないのか。少なくともその選択肢をもたらすべきである。

同様に米軍基地がある韓国では基地縮小のための国民的運動が行われ、国民は米軍人や家族に対して、基地周辺でのレストランや商店への入店拒否などの激しい排斥運動を通じて国民の意思を示した。

日本の政府や国民は少女暴行事件を容認するのか。最も簡単な方法だと安易に走っているだけか。

睡眠不足と炭水化物

睡眠不足とスナック菓子や炭水化物の消費の関係について。

アメリカの「全国健康栄養調査」によると、睡眠時間が7時間以内の人は、太りすぎや肥満のリスクが大きく、睡眠時間が短いほど、そのリスクが高まる。
また、米栄養学専門誌「The American Journal of Clinical Nutrition」に掲載された研究や米シカゴ大学による研究では、8時間睡眠の人と4時間睡眠の人にグループ分けし、それぞれ48時間の食事の摂取を測定してみると、4時間睡眠のグループのほうが、500カロリーも多く摂取していたとのこと。スナック菓子や炭水化物からカロリーを多く摂取する。
米紙ニューヨークタイムズより。

つまり、睡眠不足がより多くのカロリー摂取を促す!事に結論づけられる。

原因としては、睡眠不足が食欲を刺激する「グレリン」というホルモンを分泌する一方、満腹信号である「レプチン」を減少させるためだという説が有力。

睡眠不足が食欲を増進させ、これが肥満につながるということのようです。

これから職場や家庭や街中が明るくなっていると睡眠不足になりそれを解消するために夜食が増え、コンビニが多くなり、肥満が増え、肥満対策の医療費がかさむ。

2010年5月17日月曜日

ハインリヒ・ハイネ

「結婚‐いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことがない荒海」

ハインリヒ・ハイネ(1797年12月13日 -1856年2 月17日)
詩人。ユダヤ人の家庭に生まれる。当初は商人、ついで法律家を目指したが、ボン大学でA・W・シュレーゲルの、ベルリン大学でヘーゲルの教えを受け作家として出発。『歌の本』などの抒情詩を初め、多くの旅行体験をもとにした紀行や文学評論、政治批評を執筆した。1831年からはパリに移住して多数の芸術家と交流を持ち、若き日のマルクスとも親交があった。文学史的にはロマン派の流れに属するが、政治的動乱の時代を経験したことから批評精神に裏打ちされた風刺詩や時事詩も多く発表している。

2010年5月16日日曜日

和ろうそく

和ろうそくと洋ろうそくをじっと見ていると違いがある事が分かる。
洋ろうそくの見慣れた火の形と違って和ろうそくでは火がとてつもなく大きいのだ!しかもゆらぎがとても綺麗。

というのも和ろうそくと洋ろうそくでは根本的に作り方が異なるらしい。勿論材料も洋ろうそくが動物性の脂を使っているのに対して和ろうそくは植物性の脂を使う。これだけでも煤の出る量が圧倒的に和ろうそくの方が少ない。また加えて和ろうそくでは中心付近に空気の通り道が設けられているので天井の方に向かって高々と伸びる炎になるのだ。

外国からのお客さんは和ろうそくをみて「Beautirul!, Wonder」とか叫ぶぐらい。

一つ和の見直し。

2010年5月5日水曜日

三上参次

国史学の創設

三上 参次(1865年10月29日) - (1939年6月7日)
日本史学者。播磨国姫路藩士の子として生まれる(現在の姫路市船津町)。旧姓は幸田。5歳のころ旧姫路藩士三上勝明の養子となる。帝国大学和文科卒。同大史料編纂掛に入り、史料編纂官として「大日本史料」等の編纂を経て、東京帝国大学教授。大正期に『明治天皇紀』などを編纂し、昭和7年(1932年)に貴族院議員。また史学会創設に参加し、昭和11年(1936年)に理事長。

史料を重視する実証史学の方法論を導入して近代日本史学の基礎を築いた功労者。退官後は「明治天皇御紀」(のちに『公刊明治天皇紀』として刊行)の編修に専念。史学科から国史学科が分離するのに尽力した。

著書に『白河楽翁公と徳川時代』『江戸時代史』など。