2010年7月31日土曜日

記者会見

菅直人首相が30日、自らの希望で異例の記者会見を開いたよう。
日経の評などでは否定的な意見になっていたようだが、不透明な霞が関だけに国民の耳に届く記者会見というのは賛成。消費税を上げるまえに、一般の目には利権を得すぎている国会議員自身の身を削る事は至極当然。率いる立場の人たちが自分の利権を得たままというのは皆が納得いかないところだろう。このまま議員年金や公務員としての特権なども削減していくべきであろう。今の世の中は科挙の時代ではない。

2010年7月25日日曜日

MOU

了解覚書 MOU Memorandum of Understanding
法的拘束力を持たない契約書。

2010年7月23日金曜日

ラニーニャ現象

ラニーニャ現象は、エルニーニョ現象と逆に東太平洋の赤道付近で海水の温度が低下する現象。ラニーニャはスペイン語で「女の子」の意味である。「アンチエルニーニョ(Anti-El Ni醇oo)」と呼ばれていたこともあるが「反キリスト者」の意味にもとれるため、男の子の反対で「女の子(La Ni醇oa)」と呼ばれるようになった。

エルニーニョが終息した反動で発生するケースもある。エルニーニョと同じく世界の異常気象発生の原因となり近年では2005年秋~2006年春、2007年春~2008年春に発生している。ラニーニャが発生すると日本では猛暑、寒冬などの異常気象の原因となり日本海側の豪雪地帯においては厳冬と大雪により除雪機械を含む除雪用品や暖房器具、防寒具などの売り上げが伸びやすくなる。

エルニーニョとラニーニャは表と裏の関係はあるものの、いくつかの違いがある。それは、 1.力学的なメカニズムにより、ラニーニャによる海水温の低下はエルニーニョによる海水温の上昇ほど強くならない。 2.エルニーニョの次の年にはラニーニャが現れることが多いのに対し、ラニーニャは長期に渡って(2-3年)持続することが多い。

2010年7月19日月曜日

行動という名の必要性

目の前で少女が殺されそうになった時、あなたは止める事ができるだろうか?とめる意識が芽生えるだろうか?知識は詰め込むものではなく発揮してこその知識である。でなければ天才でもなければ秀才でもなく、凡人でもあやうい。

2010年7月4日日曜日

アロステリック効果

アロステリック効果(アロステリックこうか)とは、タンパク質の機能が他の化合物(制御物質、エフェクター)によって調節されることを言う。主に酵素反応に関して用いられる用語である。

タンパク質と化合物が一対多の複合体を形成する際に、前の段階の複合体形成によって次以降の複合体形成反応が促進・抑制されること、あるいはその複合体による反応が加速・減速されること。

アロステリー(allostery、その形容詞がアロステリックallosteric)という言葉は、ギリシア語で「別の」を意味するallosと「形」を意味するstereosから来ている。これは、一般にアロステリックタンパク質のエフェクターが基質と大きく異なる構造をしていることによる。このことから、制御中心が活性中心から離れた場所にあると考えられたのである。
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