睡眠不足と炭水化物

睡眠不足とスナック菓子や炭水化物の消費の関係について。

アメリカの「全国健康栄養調査」によると、睡眠時間が7時間以内の人は、太りすぎや肥満のリスクが大きく、睡眠時間が短いほど、そのリスクが高まる。
また、米栄養学専門誌「The American Journal of Clinical Nutrition」に掲載された研究や米シカゴ大学による研究では、8時間睡眠の人と4時間睡眠の人にグループ分けし、それぞれ48時間の食事の摂取を測定してみると、4時間睡眠のグループのほうが、500カロリーも多く摂取していたとのこと。スナック菓子や炭水化物からカロリーを多く摂取する。
米紙ニューヨークタイムズより。

つまり、睡眠不足がより多くのカロリー摂取を促す!事に結論づけられる。

原因としては、睡眠不足が食欲を刺激する「グレリン」というホルモンを分泌する一方、満腹信号である「レプチン」を減少させるためだという説が有力。

睡眠不足が食欲を増進させ、これが肥満につながるということのようです。

これから職場や家庭や街中が明るくなっていると睡眠不足になりそれを解消するために夜食が増え、コンビニが多くなり、肥満が増え、肥満対策の医療費がかさむ。

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