2014年2月28日金曜日

老化や循環器系の病気に効果 食べる順番

糖化とは、高い温度の元で糖分が蛋白質と結び付くも。

そして、このとき出来るのがAGE(終末糖化産物)。

このAGEですが、実は料理や食品で目にする。
おいしそうに焼き上がったホットケーキにはキツネ色の焦げ目
 (ホットケーキの中の砂糖(糖分)とミルクや卵の蛋白質が結合したもの)
クレームブリュレの焦げ目の付いたところ
魚や肉の照り焼き、ウナギのかば焼きの焦げた部分
AGEは「終末糖化産物」の略語で強力な"老化促進物質"の一つで、増えたAGEは体を構成する蛋白質にくっつき、その機能を低下させる。AGEによって皮膚のたるみやしわ、動脈硬化が促進され、骨粗鬆症や白内障、アルツハイマー型認知症の原因ともなる。

AGEを増やさないようにする、つまり、糖化を防ぐには、食後の血糖値を急速に上昇させないこと

糖質は、砂糖や果物の果糖、牛乳の乳糖などの他、米や麦、トウモロコシ、芋類などの炭水化物、ビールや日本酒、ワインなどの酒類の一部に含まれている。また、ビール、日本酒などを飲んだ後、締めにラーメンを食べたりすると妙な満足感がありますが、最悪。ラーメン・ライスやお好み焼きにご飯などというのも糖質が多すぎる。もちろん、ケーキや和菓子、甘い清涼飲料水も。

そこで、「食物繊維」→「蛋白質」→「炭水化物」というような順番の食べ順がおすすめ。血糖値の急上昇が抑えられます。食物繊維は野菜や芋類、豆類、海藻、キノコ類、穀物、果物などに多く含まれています。食物繊維には糖質の吸収を緩やかにする働きがあり、しかも先に食物繊維を食べておくと一層効果的。

オンラインより

2014年2月26日水曜日

EM電線需要

EM電線需要 徐々に拡大 13年出荷 8.3%増

エコマテリアル(EM)電線の需要が、緩やかながら拡大している。
日本電線工業会がまとめた2013年(暦年)のEM電線・ケーブル出荷実績値は、前年同期比8・3%増の3万8489トンとなった。

EM電線は、塩化ビニルに替えて耐燃性ポリエチレンを使い、鉛やハロゲンを含まない環境対応電線。採用面では、官公庁や公共施設などを中心に、徐々に浸透しつつある。

今後環境対応の製品や施設が増えるなかEM電線は伸びるだろう

日本電線工業
タツタ電線
昭和電線ホールディングス
東京特殊電線 

2014年2月15日土曜日

『ビジネスマンの為の「読書力」養成講座』 小宮一慶 ディスカバー携書

通読
いくつか為になる言葉

考える力を養うには、
1.自分より論理レベルの高い人の本を読むそれでその人のロジックを理解する
2.速読は、情報を拾い読みする事。→目次や太字に目を通す。
速読力を鍛えるには、自分の専門分野でコンスタントなインプットを持つ。関心の幅を広げる。
3.通読レベル1は自分の仮説を検証する。→仮説を持って読み通す。
4.通読レベル2は論理的思考力を鍛える。→線を引きながらWhy→What→Howを追う。
5.熟読は必要な部分のみ深く読む。→リファレンスしながら読む。
6.重読は自分の人間性基礎力を高めるためによむ。
●参考
○経済
  • 『お金を知る技術 殖やす技術』
  • 『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』
  • 『バフェットの教訓』
  • 『ミクロ経済学入門(日経文庫)』
  • 『マクロ経済学入門(日経文庫)』
  • 『経済論戦は甦る』
○企画
  • 『サービスの底力!』
  • 『マーケティングマネジメント』
○経営
  • 『なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか』
  • 『抄訳マネジメント』
  • 『戦略の本質』
○会計
  • 『「1秒!」で財務諸表を読む方法』
  • 『図解 会計のしくみ』
○生き方
  • 『菜根譚』
  • 『論語の活学』
  • 『道をひらく』
○お勧め
  • 『楊家将』
  • 『50イングリッシュ』



『賢人の思想活用術』 佐藤優他 幻冬舎

速読
各著者のまとめ
  • 普段当たり前だと思っている事が思想(無意識) <−> 対抗思想(意識)
  • 思想の鋳型が思考を生む
  • 知性=知識の取捨選択
  • 得意な事に時間を集中させる。
  • 社会への貢献を第一に考える。
  • プラグマティズム=試行のアップスパイラル

『思考の「型」を身につけよう』 飯田泰之 朝日新書

思考は型がなければ進まないし、型を使った方が時間節約になる。
その型として有効なのは経済学から来る方法。生活に応用しやすい利点がある。
特にデータ観察から因果関係を推定する帰納法に意味がある。
・本書は思考と決定に関する技術書
・経済学の思考の型が最適
・難解な問題は分割から
・観察データから得られるのは相関のみ。因果ではない。
・主観的な幸せを最大にすることが経済合理的

2014年2月9日日曜日

薬事法改正 と ヘルスケア

2013年末に成立した改正薬事法(医薬品・医療機器等法)では、「ソフトウエア(単体プログラム)を医療機器の範囲に加える」ことが掲げられた。2014年末施行。

これまでの薬事法では、単体のソフトウエアについては扱いが明確でなく、この改正は、いわゆる“グレーゾーン”と呼ばれていた領域を定義しようとするもの。

スマートフォン向けの医療用アプリケーション・ソフトウエア(アプリ)や生体センサ、ネットワーク化されたメディカルデバイスなどに関わってくる改正。