楽天SCHDは、米国の人気高配当株ファンドSCHDに投資する新しいファンド。SCHDは、安定した配当金と株価成長が期待できる優良企業100社に投資しており、過去13年間で約3.2倍の株価上昇を達成している。
楽天SCHDの特徴
- 配当利回り:約3.5%(VYMの2.9%を上回る)
- 運用コスト:年率0.192%(本家SCHDの0.06%より高い)
- 二重課税の調整あり(税金面でメリット)
- 分配金:年4回(2月、5月、8月、11月)
投資対象企業の条件
- 10年以上連続で配当金支払い
- 時価総額5億ドル以上
- 優れたファンダメンタルズ(利益率、配当成長率など)
楽天SCHDは、運用コストが最安との比較では若干高いところが気になるものの、二重課税調整のメリットがあり、米国高配当株投資の有力な選択肢となる可能性がある。ただし、隠れコストなど不明確な点もあるため、慎重な検討が必要な点もあり。
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