問題は、大半の人が調べすぎてしまうことにある。インターネットで検索したり、業界イベントに行ったり、本を読んだり、ああでもないこうでもないと結論のない議論をしたり、その上でまたインターネットで検索したり、ディスカッショングループを過去ログまでくまなく読んだり、何週間も延々と調べる。それ自体、調べる事自身はもちろんよいが、時間がかかるばかりで判断・決断を延ばしがちだ。スピードが全くなくなってしまう。先延ばしにすることで方針決定の精度が上がるならいいが、ほとんどの場合、上がらない。特に大企業であればスタッフ組織が強く、突っ込みが各所から無数に入ってくるし、揚げ足取りも多いので、過剰に情報収集してしまうことになる。
なので、3つぐらいの仮説を立て、メリット・デメリットを比較するだけで良い。
○スピード思考を実現するメソッド 「メモ書き」
ノートを用意し1件/頁で、1件毎にテーマを設定。1頁に3項目、各項目10~30字、1頁を1分以内、毎日10頁。したがって、毎日10分だけメモを書く事になる。
メモ書きを3週間から1ヵ月続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになるそうだ。メモに書くよりも早く、言葉が湧いてくる。思考や自分のクセをを見直す事に繋がりそうだ。もやもやとしていたものが、言葉を持って明確に浮かび、アイデアが続々と出てくるようになる。
なので、3つぐらいの仮説を立て、メリット・デメリットを比較するだけで良い。
○スピード思考を実現するメソッド 「メモ書き」
ノートを用意し1件/頁で、1件毎にテーマを設定。1頁に3項目、各項目10~30字、1頁を1分以内、毎日10頁。したがって、毎日10分だけメモを書く事になる。
メモ書きを3週間から1ヵ月続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになるそうだ。メモに書くよりも早く、言葉が湧いてくる。思考や自分のクセをを見直す事に繋がりそうだ。もやもやとしていたものが、言葉を持って明確に浮かび、アイデアが続々と出てくるようになる。
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