米アップルは22日、中国携帯電話最大手の中国移動通信集団との提携を発表。
来年1月17日に同社からスマートフォン「iPhone(アイフォーン)5s」と「iPhone5c」を発売することで合意が成立。予約の受け付けは今月25日から開始。
中国移動の契約者数は世界トップの約7億人と、米国の人口の2倍を上回る規模。アップルが中国の中間所得層のシェアを拡大するうえで、同社との提携は不可欠とされてきた。
アップルにとって中国は米国に次ぐ大市場だが、スマートフォンの販売台数はこれまで国内新興メーカー「小米(xiaomi)」や韓国のサムスン電子に後れを取ってきた。
中国移動との提携により、来年1年間で新たにiPhone2000万~2400万台の販売が期待できるとの推計もある。

○中国移動通信集団
中国の最大手携帯電話事業者。前身は中国電信(チャイナ・テレコム)であり,1999年3月の中国電信の4事業分割の際に,携帯電話事業部門として分社した。2000年4月に「中国移動通信集団」として発足。中国の情報産業省の100%出資会社となった。
中国の25省と自治区でサービスを提供し,残りの6省は子会社の中国移動集団(香港)が提供する。ただし,この中国移動集団(香港)は持ち株会社で,実際のサービスはさらにその子会社に当たる中国移動(香港)が提供する。
契約者数は7億5000万人を超え、世界最大規模。
来年1月17日に同社からスマートフォン「iPhone(アイフォーン)5s」と「iPhone5c」を発売することで合意が成立。予約の受け付けは今月25日から開始。
中国移動の契約者数は世界トップの約7億人と、米国の人口の2倍を上回る規模。アップルが中国の中間所得層のシェアを拡大するうえで、同社との提携は不可欠とされてきた。
アップルにとって中国は米国に次ぐ大市場だが、スマートフォンの販売台数はこれまで国内新興メーカー「小米(xiaomi)」や韓国のサムスン電子に後れを取ってきた。
中国移動との提携により、来年1年間で新たにiPhone2000万~2400万台の販売が期待できるとの推計もある。
○中国移動通信集団
中国の最大手携帯電話事業者。前身は中国電信(チャイナ・テレコム)であり,1999年3月の中国電信の4事業分割の際に,携帯電話事業部門として分社した。2000年4月に「中国移動通信集団」として発足。中国の情報産業省の100%出資会社となった。
中国の25省と自治区でサービスを提供し,残りの6省は子会社の中国移動集団(香港)が提供する。ただし,この中国移動集団(香港)は持ち株会社で,実際のサービスはさらにその子会社に当たる中国移動(香港)が提供する。
契約者数は7億5000万人を超え、世界最大規模。
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