投資 バランスファンド 比較

・資産運用が叫ばれている。
・預金ではお金の流通が限られてしまうからだ。
・経済の活性化には資産が流動的になる必要がある。その為に国家の方針として投資が進められている。
・但し、個人にとっては資産の目減りは避けたい所。
・そこで注目されているのが大きなくくりの経済と連動したインデックスやバランスファンド。バランスファンドはインデックスの更にインデックスのようなもので分散効果が高い。

ただ、単純にバランスファンドと言っても、その投資先は大分異なる。(アロケーションの比率が違う)。どの程度が良いとか悪いなどはないが、手数料の安さ・売買のし易さは普遍。アロケーションの比率と手数料を比較してみる。


・手間を掛けたく無い人:何か1つだけに運用先を絞りたい人は上記の投資信託を購入するのが良い。
・少し手間を掛けても良いという人:各市場のインデックスファンドでは0.2-0.5%程度の手数料のものがあるので、自分で組み合わせるのも良い。<世界経済インデックス>に<国内株インデックス>や<上場インデックスファンド海外債券><MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信>などを合わせてもよいだろう。
・REITや新興国市場のインデックスはまだ日本では手数料が高めなのでバランスファンドは有利。



名称SBI資産設計(資産形成型)マネックス
資産設計(育成型)
楽天
資産形成
グローバルインデックスBFセゾンバンガードGBF世界経済インデックスeMAXIS
バランス(8資産均等)
運用会社住信AMDIAM AM明治安田AMCMAMセゾン投信住信AM三菱UFJ
設定日2008年1月2007年1月2008年12月2008年3月2007年3月2009年1月2011年10月
純資産額31.5億円74.1億円6.7億円18.3億円362億円15.2億円-
運用管理費0.714%0.9975%0.525%0.63%0.74%0.63%0.525%
信託財産留保0.15%0.30%なし0.20%0.10%0.10%0.15%
基本資産配分国内株20%21%35%33.3%4.3%5.0%12.5%
国内債券20%29%30%-11.1%5.0%12.5%
先進国株20%14%18%33.3%34.3%30%12.5%
先進国債券20%26%13%33.3%40.3%30%12.5%
新興国株--1%-9.1%15%12.5%
新興国債券-----15%12.5%
国内REIT10%5%----12.5%
海外REIT10%5%----12.5%


海外だと、以下のETFが割安でおすすめ。


1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場 0.25%
1677 上場インデックスファンド海外債券毎月分配投信 0.392%
1566 上場インデックスファンド新興国債券 0.345%



1681 上場インデックスファンド海外新興国株式 0.345%

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