ICカード相互利用

TBSの報道によると、JR東日本のSuicaなど、全国で発行されている10種類の鉄道系のICカード乗車券が、来年3月23日から相互に利用できるようになる。

今年3月末時点で、全国の80の鉄道事業者がおよそ7800万枚のICカード乗車券を発行。(国土交通省)

このうち、JR北海道のKitacaや、東日本のSuica、九州のSUGOCAなど、JR各社と全国の私鉄などが発行する10種類のICカードが、来年3月23日から相互利用できるようになる。

JR各社の間や同じ地域内での相互利用は既に行われていて、来年3月からは、10種類のうち、いずれか1枚のICカード乗車券で全国のほとんどの地域の鉄道やバスを利用できるようになる。

相互利用できるICカードは以下。

・Kitaca(JR北海道)
・PASMO(株式会社パスモ)
・Suica(JR東日本)
・manaca(名古屋市交通局)
・TOICA(JR東海)
・PiTaPa(株式会社スルッとKANSAI)
・ICOCA(JR西日本)
・はやかけん(福岡市交通局)
・nimoca(株式会社ニモカ)
・SUGOCA(JR九州)

バスや地下鉄も含めて相互利用できるのは良い方向。

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