■各社TOPIX ETF 比較
よく資産運用の書籍ではインデックス型のETFがコストメリットありで運用成績も良いと書かれているが、その中でも運用会社によってコスト差があるので比較。日本でインデックスの最大はTOPIXという事で以下はそれを対象に。
純資産額では野村のものが頭一つか二つ抜けている。
コストとしては三菱UFJ。
規模とコストのバランスでは日興に軍配。
■個人投資家向け
買い持ちする個人投資家は、長期では手数料がリターンに大きな影響を及ぼすことから、手数料の安さを重視する。
一方、多くの資金を投資する機関投資家は流動性に重きを置く。
買い持ちする方は、コストメリットがある三菱UFJを選択したい所だが将来性はどうだろうか。
確かに、出来高でみると野村が圧倒的に多いが、三菱UFJの純資産額の増加を確認してみると伸び率はある。悪くはないと考えられる。
■日本株以外
海外の債権などではもちょっと分配金率が良い。
例えば日興のWGBIなどは現在値で4%程度ある。
それらの方へも投資しておくと平均的に2.5%程度はリターンが出そう。
※2012/12/28終値で取得。
※分配金は8万円前後の基準価格へ換算。
よく資産運用の書籍ではインデックス型のETFがコストメリットありで運用成績も良いと書かれているが、その中でも運用会社によってコスト差があるので比較。日本でインデックスの最大はTOPIXという事で以下はそれを対象に。
純資産額では野村のものが頭一つか二つ抜けている。
コストとしては三菱UFJ。
規模とコストのバランスでは日興に軍配。
■個人投資家向け
買い持ちする個人投資家は、長期では手数料がリターンに大きな影響を及ぼすことから、手数料の安さを重視する。
一方、多くの資金を投資する機関投資家は流動性に重きを置く。
買い持ちする方は、コストメリットがある三菱UFJを選択したい所だが将来性はどうだろうか。
確かに、出来高でみると野村が圧倒的に多いが、三菱UFJの純資産額の増加を確認してみると伸び率はある。悪くはないと考えられる。
■日本株以外
海外の債権などではもちょっと分配金率が良い。
例えば日興のWGBIなどは現在値で4%程度ある。
それらの方へも投資しておくと平均的に2.5%程度はリターンが出そう。
コード | 名称 | 純資産 (百万円) | 運用会社 | 手数料 | 出来高 (株) | 分配金 ('12年) | 分配金 (%) |
1306 | TOPIX連動型上場投資信託 |
963,203
| 野村 | 0.110% |
5,985,970
|
1,510
| 1.724 |
1308 | 上場インデックスファンドTOPIX |
419,645
| 日興 | 0.088% |
1,285,700
|
1,305
| 1.510 |
1305 | ダイワ 上場投信-トピックス |
346,534
| 大和 | 0.110% |
1,046,800
|
1,550
| 1.767 |
1348 | MAXIS トピックス上場投信 |
49,949
| 三菱UFJ | 0.078% |
54,470
|
1,570
| 1.784 |
※分配金は8万円前後の基準価格へ換算。
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