▼記憶術の本。
言葉をイメージ化し、物語化する事が記憶の定着になる。
そのためのトレーニング。
一日5分。言葉からできるだけ抽象的なイメージを連想するトレーニングを行う。
つまりは人間の記憶は覚えてはいるけども取り出せないだけなのである。
その取り出すための手がかりがイメージだ。
イメージはたくさんの情報を持ち引っ掛かりが多い、そこに言葉を引っ掛けていく。イメージ同士はつながる。その意味ネットワークをつなぎあう事で本の内容も記憶していこうという方法。
▼本を読む方法
読書→理解→アウトプットが基本。
線を引き、キーワードを連想でつなげ、ツイッターなどでアウトプットする。
- 頭の中に書籍の分野マップを作る
- カルティベーション過程を通過する
- 無意識感覚を減らして集中的に読書する(雑誌は無意識に読んでしまう)
- イメージの中に感情情報を持ち込むと記憶に刻みやすい
▼さぁ、実行。
人は皆成功の可能性を多分に持っている。
但しその実現にはちょっとした心持ちが必要だ。それが、
Procrastination:ぐずぐずする事。遅延させる事。
何事も思いったったが吉日。そのタイミング・興味を逸しないように続ければやりたい事を続けられるだろう。
▼リービッヒの最小律
「植物の生長は、必要とされる無機養分のうち最も少ないものによって決まる」
植物の成長速度や収量は、必要とされる栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響される。必要であるものは満遍なく取り入れるのが良い。
コメント