Google Books Price

Google Books のサービスが日本向けにも開始された。
いくつかの書籍が無料で読める上(青空文庫提供)、価格も紙本よりお得そうだ。

トップに出てくる以下で比較

▼1つめ。
『ハンガー・ゲーム(上)』
スティーブン・キングが絶賛し、
全米でシリーズ累計 5,000万部を突破したベストセラー・シリーズ待望の文庫化!

Amazon.com 史上もっとも売れたシリーズに認定!
全米NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)による「すぐれた児童書ランキング」堂々2位!
『ハリー・ポッター』と肩を並べる全世界大ヒット・シリーズ誕生
映画『ハンガー・ゲーム』は、全米週末興行成績歴代4位&4週連続No.1!
全世界72カ国で公開され、すべての国で初登場No.1を獲得。

24人、生き残るのは1人。

首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、人工のフィールド「闘技場」に放たれて最後の1人になるまで戦うという恐ろしい行事「ハンガー・ゲーム」が行われる。かつて反乱をくわだてた住民たちに、自分たちの無力さを実感させるための「見せしめ」だ。
貧しい第十二地区に住む16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。ともに選ばれたのは、4年前、父親を亡くし飢えに苦しんでいたカットニスにパンをくれた少年ピータだった。ピータのおかげで、カットニスと母、妹は生き延びた。だが、勝つためには、そんな彼の命も奪わなければならない。
闘技場では、自分以外、全員敵だ。
カットニスは、妹に「かならず生きて帰る」と約束する。武器は、父親譲りの弓矢の腕前だけ。
そして、命を賭けた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける──!
  •  Amazonでの価格 \620
  •  Google Play Booksでの価格 \429
単純に190円安い。比率で30%引き。


▼2つめ。
『ビッグデータビジネスの時代』
ソーシャルの巨人たちが群がる"金脈(ビッグデータ)"の核心に迫る
Google、Amazon、Apple、Facebook、Twitter……クラウド、モバイル、ソーシャルの巨人たちが群がる"金脈(ビッグデータ)"の核心に迫ります。本書では、海外を中心とした「ビッグデータ」の活用企業および、活用を支援しようとする事業者の最新動向、「ビッグデータビジネス」を検討する視点、Hadoop などの「ビッグデータ」活用を支える技術やその周辺技術の動向を解説するとともに、企業のIT部門やビジネス部門の今後の課題や役割について詳しく解説します。現状では、まだ「ビッグデータ」および「ビッグデータビジネス」を解説した類書が出ていないこともあり、「ビッグデータビジネス」の全体像と今後の新しいITの潮流をキャッチしたいと考える幅広いビジネス層の方にとって本書は最適な1 冊となると思われます。
ビッグデータビジネスとは
「ビッグデータビジネス」とは、「大量のデータを収集・解析することにより、事業の付加価値をより高めるような営み」を意味し、事業や社会システムの効率的な運用に大きく貢献することが期待されています。今年、データ・ウェアハウス市場のトップ企業である日本テラデータ社が年頭所感で「2011 年はビッグデータ元年」と宣言したのを皮切りに、IBM、Oracle、HP、EMCなどの世界的なIT企業がこぞって「ビッグデータビジネス」に注力していくと発表したことでIT 業界では大きな話題となっています。
AmazonやGoogle、Facebookなどの今の時代を代表するネット企業では実際に「ビッグデータ」を活用し新たなビジネス価値の創出にひた走っており、「ビッグデータビジネス」は産業界全般で進むクラウド利用と併せて、2010 年代の情報・通信分野における最も注力すべきテーマの1 つになることが予想されています。
  •  Amazonでの価格 \1890
  •  Google Play Booksでの価格 \1800
単純に90円安い。比率で5%引き。

▼お得なのもあれば、それほどというものまで。
 単純に価格的にお得とは言えない。
 メリットとしては、場所をとらない事と、すぐに手に入る事だろうか。
 まだ、画面でみるのは抵抗があるので、一律30%OFFなど価格メリットがあれば大分差別化できそう。
 古本を考慮にいれると、お得なのはそちらになる。
 Google Books Playのアプリは書き込みなどできるのだろうか。




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