窓ガラスに取り付ける太陽光パネル


窓ガラスに取り付ける太陽光パネルの続報。

http://rhyzhiro.blogspot.jp/2012/08/blog-post_10.html

省エネルギーや原発の代替として太陽光発電が取り沙汰されている。
太陽光パネルはその設置場所の確保が課題。
広大な使われてない土地や海の上、宇宙などもあるだろう。

一方で身近な場所にも目をつけたのが透過型太陽光パネル。
夏場、窓から入る光は熱をもって室内を温める。遮光パネルがあるほど。
その光を利用しつつ、採光へも支障なく開発されたのが透明な太陽パネル。

民生へ実用化されれば、大きな市場とエネルギー創出になる。
透明なので様々な場所へ設置出来ることは必須。

 シャープは、窓ガラスやベランダの手すりに設置できるシースルー太陽電池モジュール「NA-B095AA」を2012年10月1日より発売する。価格はオープンプライスで、完全受注生産。業務用の建材として製品を展開していくという。

 本体は合わせガラス構造で、従来の太陽電池モジュールで採用されていた金属フレームを省略。一般的なガラス建材と同じように、サッシや手すりの枠にはめ込むことができる。適度に光を採り込むために、セル前面に細かなスリットを施す。これにより、直射日光を適度にカットし、熱を遮ることもできるため、省エネガラスとしても活用できるという。モジュール変換効率は6.8%で、日射による熱を通しにくいことを示す遮蔽係数は0.39 本体デザインは、太陽電池モジュールをベースとした黒基調を採用する。
 端子ボックスを除いた本体サイズは、1,402×1,001×9.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約33kg。公称最大出力は95Wで、公称最大出力動作電圧は42.2V、公称最大出力動作電流は2.19A、公称解放電圧は55.2A、公称短絡電流2.68A



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