地方公務員の給与 と 民間

地方公務員の給与はだいたい以下で決まる。

 (平均給料月額+諸手当月額)×12+平均給料月額×ボーナス月数

5年ごとの詳細では年額がでてくるが、その間は上記でだいたい計算できる。
ボーナス(期末・勤勉手当)は3.89ヶ月。

そのまま計算すると年額で、
 428,745 x 12 + 341,745 x 3.89 ≒ 650万円
と、あとちょっと手当が10万前後あるらしい。
(20年の詳細資料から)

この額が多いか少ないか。

統計局の民間給与実態調査では22年度の結果として、サラリーマンの年間給与は、412万円だった。
ちなみに最も給与が多い産業は、「電気・ガス・熱供給・水道業」で、630万円。

公務員の給与と民間の水準をみると、どの産業を見ているか、つながっているかがわかる。


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