ポール・ヴァレリー

アンブロワズ=ポール=トゥサン=ジュール・ヴァレリー

1871年生まれ。
フランスの作家、詩人、小説家、評論家。
マルセル・プルーストと同時代。
多岐に渡る旺盛な著作活動や講演によってフランス第三共和政を代表する知性と称される。

1917年『若きパルク』が有名。
アンドレ・ジの尽力により、1930年から逝去した1945年にかけて、断続的にほぼ毎年ノーベル文学賞候補としてノミネートされた。
日本では、アルベルト・アインシュタインの相対性理論をいちはやく理解した詩人として知られるようになった。


『ヴァレリー集成』
Ⅰ テスト氏と<物語>
Ⅱ <夢>の幾何学
Ⅲ <詩学>の探究
Ⅳ 精神の<哲学>
Ⅴ <芸術>の肖像
Ⅵ <友愛>と対話

コメント