原発と電気と日本経済

今日本で最も安定した電源は火力と原発
原発がなくなると、現実的な解は火力発電所に頼るしかない。
日本経済で原発を止め続けると、火力発電の燃料費の負担だけで毎年3兆円近くが失われる。
人々はますます貧しくなり、多くの命が失われるだろう。
かといって、火力が止まったら大停電が起こり、病院などで命が失われる。
平均在院患者数は150万人程度。平均新入院患者数は4万人程度。毎年これだけの命が危機にさらされる。

さらに、いま日本政府が、収入より1000兆円も多く使うことができるのは、この借金を次の世代に負担を先送りしているからだ。日本の労働人口は毎年1%ずつ減り、これから超高齢化社会になると、若い世代の負担はどんどん膨らんでゆくばかり。それでも原発を留めて経済を安定させ命を救う方法はあるだろうか。

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