AppleのiOS用プロセッサ

AppleのiOS用プロセッサ

現行の"新しいiPad"がA5X(S5L8945)で、世代を跨いだ2ndiPadがA5(S5L8942)である。
実は2ndの方もシュリンクによるバージョンアップしている。製造はいずれもSumsung。

基本的には新しい製品毎にLSIのハードウェア更新を行っているAppleだが、今年の秋に予定されているiPhoneには何が乗るのか?
ゲーム機としての実力を高めたい側としてはA5→A5X並の進化が必要。
電池の持ちを長くしたい側としてはプロセスシュリンクによる確実な進化も欲しい。
Cortex-A15MP2とSGXMP2,32nmで進化するだろうか。



プロセス
ルール
(nm)
ダイサイズ
(平方mm)
コア
CPU GPU
A4 45 53 1 Cortex-A8 PowerVR
SGX535
A5
(S5L8940)
45 122 2 Cortex-A9 PowerVR
SGX543MP2
A5
(S5L8942)
32 69 2 Cortex-A9 PowerVR
SGX543MP2
A5X
(S5L8945)
45 163 2 Cortex-A9 PowerVR
SGX543MP4

Wikipediaなどから引用

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