デスクトップOSシェア 2012/2月

Net Applicationsから2012年2月のデスクトップOSシェアが発表された。シェアを拡大させてきたLinuxが、2月では下落。Mac OS Xは順調にシェアを伸ばす。Windowsは引き続き下落が進んでいるが、90%以上を確保しており圧倒的なシェア。

Windows XPはここ数ヵ月微増と下落を繰り返しながらシェアを落としている。昨年の10月に半数を下回り2月になって45%、ここ10ヵ月で10%も下落。Windows 7に関しては1月に下落に転じたが、2月になって再びシェアを拡大させた。

Linuxはここ数ヵ月徐々にではあるがシェアを伸ばしてきたが、2月はシェアを落としている。

Mac OS Xは2月のデスクトップOSシェアで唯一増加。下落傾向が続いていたSnow Leopardが2月に微増に転じている。2月も引き続きLionが増加傾向にあり、LionとSnow Leopardのシェアが逆転する日は近い。

順位 OS シェア 推移 備考
1 Windows 91.92% 下落傾向
2 Mac 6.92% 増加傾向
3 Linux 1.16% 下落・増加を繰り返し



Net Applicationより
ネット上のWEBサイト行動などから動作OSを推定している模様。

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