携帯電話のシェア

日本メーカーの携帯電話はフィーチャーフォンはガラパゴス化している。

と言われる。

その影響で出てきた数字が以下のようになった。

○11年度上期出荷数
携帯電話   2000万台
内 スマホ 1000万台

スマホは半分に達している。

海外メーカーの進出が激しい端末のシェアは、

○携帯シェア
シャープ 19%
富士通  17%
ソニー  13%
パナ   10%
Apple    9%

○スマホシェア
シャープ 23%
ソニー  22%
Apple   19%
富士通  10%
サムスン 8%

○10年の無線通信危機輸出入
国内生産 6700億 (前年比-20%)
海外輸入 4500億 (前年比+50%)


海外勢がトップを占めているかと思いきや、

シャープがシェア一位をキープしている。

ただソニーのスマホはエリクソンなので大半は海外と言える。

また、輸入の伸びは激しい。
10年の数字なので11年の結果は逆転しているのではないか。

日本の強みは日本ブランドで
細かい機能やサービスを生かす戦略練りが必要

と言われるが本当だろうか。海外メーカーの商品づくりに消費者も魅力を感じているのではないだろうか。

-機械振興協会資料を参照

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