福島産の牛で放射性セシウムが検出された。牛肉用になっているらしく。1kgあたり3200ベクレル。
通常基準値は500ベクレルなので6倍程度。
500ベクレルの放射性セシウムが検出された肉を200グラムで、被曝線量は0.0016mSv
今回最も数値が高い牛肉3200ベクレルで0.01mSv。
これがどれぐらいの被曝量なのか?
Wikipediaから引用
(mSv)
0.2 胸部X線撮影1回分の線量。
2 広島における爆心地から12km地点での被曝量。12kmまでの直接被爆が認定 され
ると、原爆手帳が与えられる。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均
4 胃のX線撮影1回分の線量。
10 X線CTによる撮像1回分の線量。
50 放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度。
100 将来の白血病やがんの発生確率に影響があるとほとんどの学者が認める放射線量
健康診断時に受診するX線の撮影は少なくても0.1mSvなのでこれの1/10程度の被曝量になる。経口なので単純に比較は厳しいが、20倍程度の影響量を見積もるのが有力そうである。
したがって、今回の牛肉では外部被ばくで0.2mSv程度の被曝。X線の撮影よりちょっと多いぐらいか。ただX線の撮影を毎年続けると影響があるとの報告もある。
X線CTってすごく被曝しているのと、放射線業務従事者が1年間とはいえ被曝していい量が意外と多いのに驚き。これでも問題はでていないのだろうか。
通常基準値は500ベクレルなので6倍程度。
500ベクレルの放射性セシウムが検出された肉を200グラムで、被曝線量は0.0016mSv
今回最も数値が高い牛肉3200ベクレルで0.01mSv。
これがどれぐらいの被曝量なのか?
Wikipediaから引用
(mSv)
0.2 胸部X線撮影1回分の線量。
2 広島における爆心地から12km地点での被曝量。12kmまでの直接被爆が認定 され
ると、原爆手帳が与えられる。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均
4 胃のX線撮影1回分の線量。
10 X線CTによる撮像1回分の線量。
50 放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度。
100 将来の白血病やがんの発生確率に影響があるとほとんどの学者が認める放射線量
健康診断時に受診するX線の撮影は少なくても0.1mSvなのでこれの1/10程度の被曝量になる。経口なので単純に比較は厳しいが、20倍程度の影響量を見積もるのが有力そうである。
したがって、今回の牛肉では外部被ばくで0.2mSv程度の被曝。X線の撮影よりちょっと多いぐらいか。ただX線の撮影を毎年続けると影響があるとの報告もある。
X線CTってすごく被曝しているのと、放射線業務従事者が1年間とはいえ被曝していい量が意外と多いのに驚き。これでも問題はでていないのだろうか。
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