哲学書というよりは教養の実用書としてかかれ、ポップな絵も挿入されていてうまく作ってあるなぁという印象をもつ。結構面白い内容がかかれている。ヘウレーカ!と叫ぶ事はなかったけれども、考える事につちいてのイメージを広げた後に、考える事を問うことと言い換え、論理的思考、枠組み離論、身体感覚へと繋がる。身体感覚などは現代社会で忘れそうな捉え方なのでこの本の最終に挿入されている事はなかなか意味深い。そんなに高尚な事は書いてないけれども個人主義というような言葉が生まれる中にあってそれをまた問い直すきっかけにすすめ。
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