電子書籍端末 比較

モノクロカラーの電子書籍端末を比較。

▼理想
iPadmini程度で液晶のタテヨコ比が長手方向に少し伸びて、軽くなれば最高。
もしくはNexus7の液晶縁が短くなって液晶サイズが大きくなれば最高。勿論軽さも半分ぐらい。

この分野は持った感じ、特に重さが重要だと思うのだが、Kindleはちょっと重たい。
しかもE-INKはページめくりの時に白黒反転とかするので見にくい。

また漫画や雑誌も読んだりするので、カラーが望ましい。

とすると、E-INKの時代はそろそろ終わりなのではないか。

▼電子ブックマーケット
また、一度購入した電子書籍が別種類の端末で読めないのは辛い。まだ個人で使うなら許せる、、、と思ったけど先々まで同じ(会社の)端末を使うか分からないし、実書籍のように家族で読んだりする場合を考えると、電子書籍の市場(スタンドっていうの?)は汎用性が欲しい。

▼検討
カラータイプの電子書籍としては、iPadminiは約308g。GalaxyNoteは189g。Nexus7で340g。AQUOSPadは285g。とちと重い。

電池の持ちが1ヶ月とかあるのも嬉しいが触ってみて使っていこうと思わせるのにはサイズ重量がもっと大切でしょう。
 ー画面サイズも文庫(A6版、105x148mm)。
 ーもちょっと欲張って新書や少年漫画の単行本サイズ(103x182)が良い。
ワイドサイズなら長手方向に6.7インチ程度。この場合短方向が84mm程度になってしまうのでNG。ただ182mmを実現しようとするとワイド液晶は8.2インチぐらい。その場合の横は102mm。8.3インチ程度がベスト。

iPadminiの7.9インチやGALAXYTabの7.7インチというのはそのあたりの狙いなのでしょう。電子書籍と実書籍が同じサイズである必然はないが慣れでのソフトランディングを考えると同程度が望まれる。そういえば、白銀比の液晶ってないのかな。プラスαで情報を出す用に16:10が主流でも良いですね。Nexus7の液晶は16:10で150.8 x 94.2mm。長手方向を譲ったとしても7.7インチぐらいまで大きくならないだろうか。あと5mmずつ狭額になればよい。

重さは軽めの文庫で100g〜。新書で160g程度。

▼現行機では
現行のカラーでのタブレットをみると、ちょっとスペックが遠い。
匡体が思いのか、タッチパネルを液晶と一体にしたり、ボディの材質の見直しが効きそう。
あとは電池か。


端末 BookLive! Reader Lideo Kindle Paperwhite 3G PRS-T2 kobo glo
110ミリ 117ミリ 110ミリ 114ミリ
奥行き 165ミリ 169ミリ 173ミリ 157ミリ
厚さ 9.4ミリ 9.1ミリ 9.1ミリ 10ミリ
重さ 170グラム 222グラム 164グラム 185グラム
解像度 600x800 758x1024 600x800 758x1024
ライト なし 内蔵型LEDライト なし 内蔵型LEDライト
内蔵メモリー 4Gバイト 2Gバイト 2Gバイト 2Gバイト
使用可能領域 3Gバイト 1.25Gバイト 1.3Gバイト 1Gバイト
外部記憶装置 なし なし microSD/SDHC(最大32Gバイト) microSD/SDHC(最大32Gバイト)
通信方式 WiMAX、IEEE 802.11b/g/n 3G、IEEE 802.11b/g/n IEEE 802.11b/g/n IEEE 802.11b/g/n
通信料金 不要(ストア利用のみ) 不要(ストア利用のみ) なし なし
バッテリー持続時間(メーカー公称) 最長1カ月(Wi-Fiオフで1日30分) 最長2カ月(明るさ設定10、Wi-Fiオフで1日30分) 最長2カ月(Wi-Fiオフで1日30分) 最長1カ月(ライトオン、Wi-Fiオフで1日30ページ)
対応ファイル形式(電子書籍) EPUB、.book、XMDF AZW3、TXT、PDF、MOBI、PRC .mnh、XMDF、.book、EPUB、PDF、TXT EPUB、PDF、RFT、TXT、HTML、MOBI
対応ファイル形式(画像) - JPEG、GIF、PNG、BMP JPEG、GIF、PNG、BMP JPEG、GIF、PNG、BMP、TIFF、CBZ、CBR
日本語書籍数(楽譜除く) 約9万5000点 約7万6000点 約7万4700点 約6万点
販売価格 8480円 1万2980円 9980円 7980円

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