■福島が帰還できない地域に指定。
全域が警戒区域に指定されていた福島県大熊町は、10日に3つの区域に再編され、町のほとんどは長期にわたって帰ることができない「帰還困難区域」となった。区域につながる道路では立ち入りを制限するバリケードの扉が張られている。
対象の町民は約1万1000人。
町民の96パーセントが住んでいた地域が対象。
これまで町は独自に「5年間は帰らない」とする方針を決めていた。
いつ帰れるようになるかはこれからの除染作業と誰が責任をとって認めるか。
全域が警戒区域に指定されていた福島県大熊町は、10日に3つの区域に再編され、町のほとんどは長期にわたって帰ることができない「帰還困難区域」となった。区域につながる道路では立ち入りを制限するバリケードの扉が張られている。
町民の96パーセントが住んでいた地域が対象。
これまで町は独自に「5年間は帰らない」とする方針を決めていた。
いつ帰れるようになるかはこれからの除染作業と誰が責任をとって認めるか。
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