惜しむるは

「命を惜しむな、名を惜しめ」
たまたま見たTVドラマでの台詞.なかなか現代では無い感覚に新鮮さを覚える.
考えてみれば命を惜しむのは何の為かという問いに対する答えは明確には持っていない.そこで名を惜しめを言われればそうかと納得してしまう所がある。というのも何かをする為に命が続いているという考え方が裏に根付いているからだ。何かをなす⇒名を残すという関係,名を残す影響度から考えると命がそこに付随してくる構図。つまり名が残っていればその命が燃焼した事になる。というのはどうだろう。ちょっと寄り過ぎかな。
命が続いて何が出来るか。という事を思い直す。

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